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2022年の雪囲い
下準備 | 最低気温「4℃」以下になると休眠準備を始める。なるべくギリギリまで光合成させたい場合は最高気温「7℃」以下の日が1週間程続くようになるまで待ち、その後休眠期に入ったと見なし、葉をむしっておく |
実施時期 | 葉をむしった1~2週間後(2022.12.11) |
剪定方法 | 細すぎる枝や雪囲いのじゃまになる長い枝だけ仮剪定。本剪定は芽吹き前に |
道具 | 女竹の支柱・麻縄・わら縄・カットわら・不織布 |
結果 | 枝先も枯れず、全株冬越え成功 |
23-24の計画 | わら縄はゴミが出るのでPPロープに変更、カットわらは一部カビっぽくなり微妙だったので薄く敷く? |
12月11日、季節外れの大雪に見舞われる予報だったため、大急ぎで雪囲いを行う。当地では下記1のみで十分かもしれない。が、落雪や寒さのせいで枯れたら悲しいので全部乗せすることにした。
- 細すぎる枝や雪囲いのじゃまになる長い枝だけ仮剪定し、そこそこ太い枝は切ったら念のためトップジンを塗る
- 支柱を3本立てて上部を細い麻縄でまとめ、枝が収まるようにわら縄で2~3ヶ所を男結び(枝を傷めないのでわら縄推奨のようだが、わらが飛び散るのでPPロープでも良かったかな。庭のプロの雪囲いは良く見たら全てPPロープだった)
- 土の上にカットわらを3~4cm厚で敷き詰める
- 不織布を巻く(当初、今年購入した冬の大苗+耐寒性のない品種にだけ巻く予定だったが、カットわらが飛んで行きそうなので急遽全ての苗に巻くことにした)
最後に取り急ぎ巻いた不織布。冬の間も土の表面が乾いたら水やりが必要なので、土の状態を確認するため改良。1.35m×20mのロールで買った不織布(998円)を、8号鉢なら幅60cmに、10号鉢なら幅80cmに切ってミシンで紐付き袋を作成。紐部分は5mm太さのPPロープ+穴径6mmのコードストッパー(50個入・470円)を使用。ちなみに「植物 不織布 防寒 カバー」等で検索すれば商品として販売されているが、使い捨て前提で自作した(約50円/1袋)。撤去時点ではまだ使えそうなので再利用する予定。
結果的に、今期の水やりは12月11日から2月中旬までの間で1回だけ。土は中までパッサパサに乾いたわけではなかったが、気温の高い日があり何となくジメッと感があったので実施。不織布・カットわらは2月中旬までには撤去し、その後は通常通りの水やりを開始。
使用した資材
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