【オレンジ系・耐病・強香バラ】レディ・エマ・ハミルトン

基本情報

• 品種名　：ディ・エマ・ハミルトン／Lady Emma Hamilton
• ブランド：デビッド・オースチン
• 交配　　：実生 × 実生
• 作出年　：2005年

	カタログ	自宅
樹高×幅	1.2m×1.0m	0.8m×0.8m
樹形	半つる	半つる
樹勢	普通	強い。ベーサルシュートが6本…
開花性	四季咲き
花径	7cm	8～9cm
香り	強香 フルーツ	強香 フルーツ
うどんこ病	強い	強い
黒星病	強い
耐寒性	普通
耐暑性	普通
耐陰性	普通

選んだ理由

見た目・香り・耐病性。

オススメ度

春先、うどんこ病の気配はない。

適度にまとまる樹形がキレイ。

トラブルはないように見えるのだが、新芽と蕾に赤い斑点が出てきたような…？とか思った時に銅葉なので分かりにくいかなあ。

樹形

剪定のポイント

1番花以降は花がらを取る程度に留める。蒸れそうな中心部は透かし剪定するか薬剤散布。冬剪定は上の樹形を参考に、樹高の1/2位まで切り戻す。

経過

2023年の育成条件

購入時期	2023年1月中旬
購入条件	大苗
購入場所	通販「コマツガーデン Yahoo!店」
台木	ノイバラ
植え方	コマツガーデン「角鉢6号」
土	購入時のまま（コマツガーデンの土）
肥料	―
薬剤	―
場所	玄関内
マルチング	―

コマツガーデンオリジナルの角鉢６号で届く。ロゴ入りの硬い段ボールでとても丁寧な梱包。少し光の入る玄関で管理を始める。2月下旬には芽吹き始める。

2023年3月の育成条件

肥料	バイオゴールド セレクション 薔薇
場所	玄関内⇔南向き・雨の当たらない軒下

上旬、暖かい昼間は屋外へ移動し、夜間は玄関内に戻す生活。気温がマイナスになる日がまだあり、そこそこ芽が出てしまっていたので念のため。中旬、ほぼ屋外固定。3月19日に置き肥。「1番花まで到着時の角鉢6号でしっかり根鉢を作るように」とのこと。

2023年4月の育成条件

肥料	バイオゴールド「ヴィコント064」
薬剤	「ベニカxガード粒剤」「ベニカナチュラルスプレー」
場所	南向きの軒下

2023年5月の育成条件

植え方	アップルウェアー「バラ鉢8号」
土	根鉢はそのままに、周囲に「コマツガーデンの土」を足す
肥料	バイオゴールド「ヴィコント064」
薬剤	「ベニカxガード粒剤」「ベニカナチュラルスプレー」
場所	南向きの軒下～露地

過剰に乾いたり、風で倒れたりしたことは1度もなかったが、時間の問題だったため1番花を待たずに鉢増しを決行。軒下～露地で管理。病気は出ないし手がかからないため、いい意味で蕾が付くまで存在感がなかった。気が付けばベーサルシュートが6本出ている。逆にどうしたら…？樹勢はそんなに強くないはずでは…？？5月22日、開花。フルーツ系の強香。はっきりしたオレンジ色が他にあまり無いため、全体の中で良いアクセントになっている。