【黄色系・耐病・強香バラ】シャトー・ドゥ・シュベルニー

シャトー・ドゥ・シュベルニー
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基本情報

  • 品種名 :シャトー・ドゥ・シュベルニー/Chateau de Cheverny
  • ブランド:デルバール
  • 作出年 :2016年
カタログ自宅
樹高×幅1.5m×1.2m1.1m×0.6m(オベリスク)
樹形半つるつる寄りの半つる
開花性四季咲き返り咲き…?
花径6〜7cm7cm
香り強香
ローズ・ユリ・スズラン他
中香
ユリ・謎の刺激臭(スパイス?)
うどんこ病強い強い
黒星病強い強い

選んだ理由

耐病性のある強香の黄バラが欲しかったため。

オススメ度

病気が出ず手がかからない。

1年目、枝だけは元気に伸びた。

1年目、蕾はほとんど付かなかった。

トゲが若干かぎ針状になっていてとても刺さりやすい。普通に声が出るほど痛いので唯一オベリスクに巻き付けた。

花持ちがとても悪い。2日後にはしぼみ、3日後にはバッサリ散る。

樹形

夏剪定前後のシャトー・ドゥ・シュベルニー(2022.8.31)
夏剪定前後のシャトー・ドゥ・シュベルニー(2022.8.31)

剪定のポイント

何だかよく分からないがとりあえず、つる寄りっぽい。下の方の枝を増やしたい。

経過

2022年の育成条件

購入時期2022年6月下旬
購入条件新苗
購入場所通販「相原バラ園」
台木ノイバラ
植え方アップルウェアー「バラ鉢8号」
コメリ「京成バラ園の土」
肥料各種置き肥・液肥
薬剤各種スプレー・ニームオイル
場所南向き・雨にはほとんど当てない
マルチング花ごころ「バラ専用 マルチングチップ」

2022年6月~8月

やたらに枝を長く伸ばし始め、トゲは刺さるわ邪魔だわ収拾が付かなくなったので、慌てて買ってきたオベリスクを投入。8月頃に1つだけ蕾を付けたが、暑さのため一瞬で散ってしまったので開花写真がない。

2022年8月下旬

新苗だけど、夏剪定してみよう

用土の1~1.5倍の高さを目安に夏剪定。コガネムシ対策として「ダイアジノン粒剤3」を土壌に混ぜ込むためマルチングを撤去。マルチングが減った分、何となく完熟たい肥を少量追加し、バイオゴールドの置き肥「セレクション薔薇」を施肥。

2022年10~11月

その後、枝はまあまあ成長し、蕾が1つだけ付く。夏剪定から実に86日後、11月25日に開花。カタログ上、四季咲きとはなっているものの…ほぼつるなのかな。蕾と咲き始めの花は黄色地にピンクが混じる。1日目の香りはユリ、2日目の香りはバラ+ユリだった。

シャトー・ドゥ・シュベルニー(2022.11.26)
シャトー・ドゥ・シュベルニー(2022.11.26)

使用した資材

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