目次
ギャラリー
基本情報
- 品種名 :ボスコベル/Boscobel
- ブランド:デビッド・オースチン
- 作出年 :2012年
カタログ | 自宅 | |
---|---|---|
樹高×幅 | 1.0m×1.0m | 1.1m×0.8m |
樹形 | 半つる性 | 半つる性・直立 |
樹勢 | 普通 | 普通 |
開花性 | 非常に返り咲く | 四季咲きと考えてOK |
花径 | 中大輪 | 9〜10cm |
香り | 中香 ミルラ・フルーツ | 強香 フルーツ・ちょいミルラ |
うどんこ病 | 強い | 強い |
黒星病 | 普通 | 普通 |
耐寒性 | 普通 | 雪国で問題なし |
耐暑性 | 弱い | |
耐陰性 | 弱い |
選んだ理由
実際に他のバラと見比べて、遠目に映えるコーラルピンクに一目惚れしたため。
オススメ度
樹形
剪定のポイント
経過
2022年の育成条件
購入時期 | 2022年9月中旬 |
購入条件 | 2年生苗 |
購入場所 | 「小さな森」 |
台木 | ラクサ |
植え方 | 10号鉢(デビッド・オースチン15Lpot) |
土 | 購入時のまま |
肥料 | 各種置き肥・液肥 |
薬剤 | 各種スプレー |
場所 | 南向き・少し雨の当たる軒下 |
マルチング | ― |
2022年9月~
ひとまず咲かせるだけ!
「小さな森」さんで購入。鉢植えの露地育ちなので、そのまま外に置いておこうかと思ったが蕾が沢山付いており、ダメになるともったいないのでとりあえず軒下に配置。お店では前回「サプロール/EBI剤」を散布していたようなので、予防薬「ベニカXファインスプレー/アニリノピリミジン系」を散布。
2022年10月〜
キレイなあっさり系の花が咲く一方で、自宅で初めての本格的な黒星病が出たよ!
10月11日、下葉を中心に黒星病を確認。ここ数日、最低気温が10℃を下回る日が2日ほどあり、小雨も続いた。が、他の鉢には出ていないし、黒星に特別弱い品種でもないようなのだが…。「小さな森」さんで質問してみたところ、ボスコベルは最低気温が10℃を下回って来ると早々に休眠体勢に入る傾向ありと。他のERも当地では10月20日過ぎには休眠体勢に入る模様。休眠=抵抗力落ちる、ってことでこの場合は生理現象と捉えて差し支えなさそう。どうせ冬になれば全部落とす葉なのであまり気にしないが、まだまだ花が咲きそうなので一応、黒星病の出ている葉はむしり取り、治療薬「モスピラン・トップジンMスプレー/ベンゾイミダゾール系」散布。ちなみに今ある蕾は葉っぱが落ちても咲けるらしい。
葉はその後元気。こってり系の花も咲いたよ!