【ピンク系・耐病バラ】オリビア・ローズ・オースチン

オリビア・ローズ・オースチン
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基本情報

  • 品種名 :オリビア・ローズ・オースチン/Olivia Rose Austin
  • ブランド:デビッド・オースチン
  • 交配  :実生 × 実生
  • 作出年 :2014年
カタログ自宅
樹高×幅1.5m×1.0m0.6m×0.5m
樹形半つる半つる
樹勢強い強い
開花性繰り返し咲き
花径10cm9cm
香り中香
ダマスク
中香
ダマスク
うどんこ病とても強いとても強い
黒星病強い
耐寒性普通
耐暑性強い
耐陰性普通

選んだ理由

可憐な見た目なのに耐病性に定評があり、コスパの良さそうなバラだったため。デビッド・オースチンさん的には「もしかすると、今までにご紹介したバラの中でベスト品種と言えるかも知れません」と。早咲き。

オススメ度

病気の気配はない。

春の1番花、後半に咲く花は形の乱れたものが多かった。

樹形

オリビア・ローズ・オースチン(2023.04.30)
オリビア・ローズ・オースチン(2023.04.30)

剪定のポイント

剪定はまだしていない。

経過

2023年4月の育成条件

購入時期2023年4月上旬
購入条件大苗
購入場所通販「コマツガーデン Yahoo!店」
台木ノイバラ
植え方コマツガーデン「角鉢6号」
購入時のまま(コマツガーデンの土)
肥料「セレクション薔薇」
薬剤
場所南向きの軒下
マルチング

2023年4月。コマツガーデンオリジナルの角鉢6号で届く。ロゴ入りの硬い段ボールでとても丁寧な梱包。葉がOPPフィルム的なもので養生されて届いたが、この日は4月にしては暖かく、若干蒸れていたようだ。

オリビア・ローズ・オースチン(2023.04.02)
オリビア・ローズ・オースチン(2023.04.02)

2023年5月の育成条件

植え方アップルウェアー「バラ鉢10号」
根鉢はそのままに、周囲に「コマツガーデンの土」を足す
肥料「ヴィコント064」
活力剤「バイオゴールド バイタル」
薬剤「ベニカxガード粒剤」「ベニカナチュラルスプレー」
場所南向きの軒下

1番花が終わるまでは鉢増しせず耐えようと思い、風の予報を見ては鉢を出したり引っ込めたり忙しなくやっていた。が、角鉢は風をモロに受けるので諦めて鉢増しを決行。他の角鉢6号はサイズアップ第1弾としてアップルウェアー「バラ鉢8号」に植え替えたものがほとんどだが、根鉢がしっかりしていて長さが足りなかったため一気に「バラ鉢10号」へ。きちんと乾いてから水やりをするように注意。去年は居なかったので油断していたが、周囲にアブラムシが発生し始めたため「ベニカxガード粒剤」「ベニカナチュラルスプレー」で「上下バチルス挟み」を試みることに。

5月7日、開花。香りについては中香のダマスクでさわやかな感じ。ビジュアルはとても可憐。隣に同じタイミングで咲き始めたヴァネッサ・ベルを並べると、似たトーンの薄桃色と薄黄色でホワァ…とした雰囲気になった。5月28日、1番花終了。花枝を半分切り戻し。樹勢は強めで、直後から新芽が出始めるが、1番花より華奢な枝ぶりが気になる。

オリビア・ローズ・オースチン(2023.05.07)
オリビア・ローズ・オースチン(2023.05.07)
オリビア・ローズ・オースチン(2023.05.07)
オリビア・ローズ・オースチン(2023.05.07)

2023年6月の育成条件

肥料「セレクション薔薇」 「微粉ハイポネックス」
活力剤「ストレスブロック」
薬剤「ベニカxガード粒剤」「やさお酢」
場所南向きの軒下~露地
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