【ピンク系・耐病バラ】シャリマー

シャリマーの花
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基本情報

  • 品種名 :シャリマー/Shalimar
  • ブランド:ロサオリエンティス プログレッシオ
  • 作出年 :2019年
カタログ自宅
樹高×幅1.2m~1.5m0.7m×0.8m
樹形半つる横張の半つる
樹勢
開花性四季咲き四季咲き
花径中輪7cm
香り中香
ダマスク・ティ・グリーン
中香
ダマスク・ティ・グリーン
うどんこ病強い強い
黒星病強い強い
耐寒性
耐暑性
耐陰性

選んだ理由

耐病性があり有名らしいバラがたまたま売られていたため。

オススメ度

病気になる気配は全くない。

枝は細いが硬めで扱いやすい。

秋の樹勢強い。立派なべーサルシュートが発生。

夏の樹勢弱め。花は咲かせてもお疲れ気味。

耐病性の強い品種のため、通常の薬剤散布や施肥を嫌う感あり。購入時点から、葉の縁にやや肥料焼けのような症状が見られた。置き肥を続けると肥料焼け箇所が増えたため撤去したところ、症状は止まった。

樹形

夏剪定前後のシャリマー(2022.8.31)
夏剪定前後のシャリマー(2022.8.31)

剪定のポイント

横張り気味に成長する。切ったすぐ下の脇芽が素直に伸びるタイプなので、コンパクトにするなら内芽で切っておけば大体OK。6月上旬に満開、8月31日に夏剪定して、秋の開花は11月上旬だったことから、遅咲きっぽい。時期を揃えるなら夏剪定は浅めが良かったかな?

経過

2022年の育成条件

購入時期2022年6月上旬
購入条件2年生苗(多分)
購入場所近所のホームセンター
台木不明
植え方アップルウェアー「バラ鉢10号」
コメリ「京成バラ園の土」
肥料各種置き肥・液肥(詳細)
薬剤各種スプレー・ニームオイル
場所南向き・雨にはほとんど当てない→露地
マルチング花ごころ「バラ専用 マルチングチップ」

2022年6~8月

枝は伸びるが、太くはならないんだな?

近所のホームセンターで開花苗を購入。7月中旬にも少し咲かせてみる。蕾はとても綺麗で香りも良かったが、いざ咲くと暑さでお疲れの様子。その後はピンチを続ける。ハバチが何回か来た程度で、ハダニは付かないし病気も出ない。ここまで薬剤散布は一応やってみた1回だけ。

2022年8月下旬

夏剪定してみよう

用土の1~1.5倍の高さを目安に夏剪定。コガネムシ対策として「ダイアジノン粒剤3」を土壌に混ぜ込むためマルチングを撤去。マルチングが減った分、何となく完熟たい肥を少量追加し、バイオゴールドの置き肥「セレクション薔薇」を施肥。

2022年10月

10月中旬~下葉のみ黄変。明らかに生理現象なので寒さか何かか?放置しておく。

2022年11月

11月4日、夏剪定から65日後にようやく秋の花が開花。本当に長かった。

使用した資材

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